今回の炭は今までの中で一番良いのではないかと思います。
薪の形が残っており、かつ固く焼きあがっています。
今まで焚口の手前の薪が燃えてしまっていたので、焚口近くの薪の量を
減らしたため6俵しか取れませんでしたが、炭の質は上質だと思います。

でも、今回うまくいったからと言って次回がうまくいくとは限らないのが難しいところですが、少しずつましになっているような気がします。
気分か良かったので、出来た炭で丹後半島と相州の鉧を纏め、鍛錬用に備えました。
この、鉧を纏め、てこ棒に付けるまでが時間がかかるので、ここで先に作業をしていると、
次の作業がスムーズにできます。
