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4月25日 鉧纏め
鍛錬所に行ってみると、昨日の大雨でホドやベルトハンマーの立場も水浸しで、まずは立場の水を掻い出す。 ホドが濡れているので到底鍛錬は難しい。 本日は、今まで溜っていたたたら製鉄で出来た不完全な鉧を処理することとする。 鉄は還元されているが、纏まりが悪く歪な形になっている。 順番に赤めて、少しずつ機械ハンマーで叩き纏めて、徐々に温度を上げて不純物をたたき出す。 6ケ程処理して昼 午後からは、次のたたら製鉄に向けての炭材の窯入れを行う。 欅、スギを中心にした雑木。 少し時間があったので、調子の悪いチェーンソーの修理を試みるが、どうもうまくいかない。 もう少し研究が必要。

刀工 祐崇
5 日前読了時間: 1分
4月13日
前回に作製していた包丁4丁を仕上げる。 銘切したうえで、表面をバフ仕上げを行う。 柄を付け、中茎の周辺に蝋を充填して完了。 午後大きい直径松材を適度の大きさに割り、乾燥に回す。 一部玉切り状態で置いておいたため、虫食いが生じ、中がスカスカになってしまっているのが見受けられる。 やはりある程度早い目に薪にしなければいけない。 次回からは材木卸から直径の15㎝程度の松材を購入しようと思う。

刀工 祐崇
4月15日読了時間: 1分
4月8日
改良したたたら装置の塩梅を見るために、たたら吹きを行う。 改良した場所は、羽口と下釜上部の距離が長すぎたため、ノロが下釜に達した時に温度が下がり、そのまま冷えてノロとして排出できなかったため、中釜の下4cmを切断した。 朝7時から予熱、8時砂鉄投入。 炭は先週行った炭焼きでできた松炭を使用。 砂鉄は島根県、愛知県産の混合を30kg。 心配していたノロ出しも出来、改良の成果が出たように思う。 心配はノロの量が非常に多い事。 どのような鉧が何キロ取れるか。 15時解体。 ノロはほとんど下釜にはないが、鉧も小さいものになっていた。 目方2.5kg。 反省点は、ノロ出しが順調だったので、投入する砂鉄量を増やしたことが考えられる。 自作のたたら装置の塩梅は、調整しもって見つけなければならないので大変である。

刀工 祐崇
4月10日読了時間: 1分
4月7日
先週火造りまで進んだ包丁の焼き入れ。 グラインダーで中茎、刃まちを成型し、焼き刃土を塗る。 焼刃土がもう残り少なくなってきたので、そろそろ作っておかなければならない。 1人だと何から何までしなければならないので、結構忙しい。 焼き入れは成功し、歪みを直し、ベルトサンダーを掛け、刃先を研ぐ。 牛刀2丁、小出刃1丁が完成。 後は銘切と柄付けのみ。これらは来週行う予定。

刀工 祐崇
4月10日読了時間: 1分
4月2日
今日は雑用。 畑の自然薯畝の整備。 松炭用の松材が直径60cmほどの大きなものなので、楔で切断。滋賀県の木材店から仕入れていたが、大きすぎて手間がかかるので、次回からは大阪にある木材卸から長尺の松材を買おうと思う。

刀工 祐崇
4月10日読了時間: 1分
4月1日
会社を早期退職して鍛冶屋に専念しだして約1ケ月。雑用を済ませ、1日より本格稼働する。 今週は、炭焼きと、長らく作成していなかった包丁の製作から開始。 鍛錬の前に羽口の補修。耐火セメントで丁寧に塗り込み、乾燥させる。 ある程度固まったら熱を掛け焼き固める。 鍛錬は順調に進み、6回折り返し、素延べ、火造りまで進み、ベルトサンダーで成型して本日は終了。 大きな傷もなく一安心。

刀工 祐崇
4月1日読了時間: 1分
2月23日 雑用完了
雑用その① トイレの屋根製作 ほんの30分ほどで完成。次回トイレの位置を変える時用にネジを取れば屋根は取り外せるようにしておく。 雑用その② たたら装置の下部5cmを切断。 前回グラインダーで約半分ほど切断していたので、残り特に足の部分は、内側からしか切断できないので、結構やりにくく手が吊りそうになる。 それでも1時間ほどで切断できたので、末端部分に耐火モルタルを塗り完了。 これで、良質の玉鋼が取れればよいが。

刀工 祐崇
2月23日読了時間: 1分
貯まった雑用
今週は溜まっていた雑用作業を行う。 ① 折れていた槌の柄付 ② 暗幕用カーテンが劣化してボロボロなので交換設置 ③ 畑の自然薯用の畝立て ④ たたら装置の下4㎝の切断 グラインダーの切断砥石でカットしていくも、たたら装置の鉄部の肉厚が6mmぐらいあり、なかなか切断できない。長時間グラインダーを回すと過熱して逝かれるので、休憩しながらゆっくり切断を進める。 1時間ほどで半分程切断でき、見通しも立ってきたので、残り半分は次回に回す。 ⑤ トイレの屋根製作は長いネジを買うのを忘れていたため、製作できず木材を寸法に切断して、こちらも次回。

刀工 祐崇
2月16日読了時間: 1分
課題発見で前進
今週は、久ぶりに炭焼きとたたら製鉄の二本立てを行う。 炭焼きは松材を焼くので、特にいつも通りで問題なく焼けると思う。 たたら製鉄は、新しい装置にしてから中々思うような結果が出ないで、色々と工夫を繰り返して、徐々に鉧の取れる量も多くなってきた。 今回は羽口の穴の大きさを小さくし、角度を数度きつくした。 羽口を小さくすることで、風圧が大きくなり、下釜に風が届き、温度が高くなる。 角度も同じく風が下釜に届くようにする。 余熱を2時間行い、9時砂鉄投入開始。11時からノロ出しを行うが、やはり出ない。 結局終了までノロが出ず。 悪い予感がするも、装置を解体すると、約5kgの鉧が摂れる。 ただし、鉧の厚さが薄く、海面鉄に近いので炭素量は少なそうである。 ノロが下釜に溜っていたので、たたら装置の羽口と下釜の距離が5cmほど1号機より長い為、溶けたノロが下釜に到達したときに温度が下がり、先に固まってしまい排出できなかった模様。 次回までに本体装置の下を5cmほどカットしようと思う。 少しのことが鉧の良し悪しに影響する。だからたたらは難しい。

刀工 祐崇
2月1日読了時間: 1分
強風のため
今週は前回のリベンジも含め、日を通して鍛錬を行い、勘を取り戻そうと思って鍛錬所に出かけるも、朝から台風のような強い風が吹き荒れ、全国的に山林火災が多く発生していることもあり、火の粉が舞う可能性が有るので、本日の鍛錬は中止とする。 午前中は昨年末に出来なかった大掃除を行う。 ブロアーで鍛錬所にたまった煤、灰塵を吹き飛ばす。特にホドの上の排気ダクトには多くの灰塵が溜まっており、そこを下からブロアーで風を送ると、ものすごい量の粉埃のが強風に流されてゆく。そのまま溜まっていると通気が悪いばかりか、火事の原因になる。 午後も風が吹き荒れ、休憩所の裏にある木が大きくなり、屋根に当たり大きな音を立てる。 この際チェーンソー伐採することにする。枝が大きく広がっているので、細かく切断するのに骨が折れる。 ついでに、周囲に生えている松の木で、松くい虫にやられ枯れているのが数本あり、放っておくと松くい虫の被害が広がるため、これも伐採する。 チェーンソーが重たいので、腕が筋肉痛。疲労困憊の一日となった。

刀工 祐崇
1月11日読了時間: 1分
落ち込み
本日は来客の予定。 昼から来所なので、午前中、火かき棒、火箸、切鏨を溶接機なので修理を行う。 数年使うとあちこち壊れる。その度に補修の必要がある。 鍛冶屋は全て道具は自分で作り、自分で補修するものである。 午後から来所で、鍛錬を見てもらうが、1回折り返した時点で生憎、テコ首がひび割れてしまい折り返しが出にないので、一旦切り離して再度鍛接を試みるが、2回やっても鍛接ができない。 温度はあっているが、腕が鈍っているのかはたまた、材料が炭素量が少ない為鍛接出来ずらいのか。 そうこうしているうちに、羽口が詰まり不甲斐なく終了となってしまう。 少し落ち込む。

刀工 祐崇
2025年12月13日読了時間: 1分
遅々の鍛錬開始
雑多なことが多く、今シーズン初めての鍛錬となる。 しばらくホドも使っていないし、一部立場の足元も水が溜まっていたので、湿気が溜まっているように思われる。湿気が溜まっていると、温度が上がらず、沸き悪くなる。 最初はホドを温める目的で、卸鉄の材料を赤めて心鉄もしくはテコ棒の材料にしようと思ていたが、これが大失敗。 炭を入れて火を付けると、周囲からモクモクと蒸気が上がり、全然温度が上がらず、その為ノロ自体も流動化せず、粘っこい状態で羽口にへばりつく。そうすると風力が減り、余計温度が上がらない。 雑木から松炭に変えて行うも、余り状況は良くならない。 材料をテコ棒につけ2回折り返した段階で、炭ばかり消費し効率が上がらないし、鍛錬的にも良くないので、ここで終了とする。 これからは極力毎週末ホドに火を入れようと思う。

刀工 祐崇
2025年12月7日読了時間: 1分


徐々に
今年も涼しくなってきたが、身の回りのことで忙しく、中々鍛冶屋作業に着手できずにおり、やっと炭焼き1回目ができ、本日炭だし。 今回の炭材料は欅なので、備長炭までいかないがかなり固く、叩くとキンキンと良い音がする。 炭出し 午前中かけて炭だしして、小割の上、米袋に入れて6俵分 いつもより少し多い出炭量。 午後からは、散乱している原木をチェーンソーで切ろうと思ったが、燃料ポンプ系がおかしくエンジンがかからないので、修理を含め次回に回すこととする。 仕方がないので、玉切りされた分のみ薪割り機(手動)で割ってゆく。 そろそろ、電動もしくはエンジン式の薪割り機が欲しい。

刀工 祐崇
2025年11月23日読了時間: 1分
午後の薪棚製作
午後から鍛錬所に向かい、、薪棚の製作続き。 暑いのであまり進まない。来週以降も続く。 先週桃の実が大きくなり始めたので、虫なの度外注から身を守る為、 紙の袋を被せておいたが、桃の木の周りにはネットを張っているのにもかかわらず、毎年何故か袋を破られ、桃の実が食べられてしまって...

刀工 祐崇
2025年7月12日読了時間: 1分
猛暑の日々
今年の夏は異常なぐらい暑い。 日中の気温が36度にもなれば、少し動くだけで汗まみれになり、熱中症の危険がある。 さすがにこの暑さでは火を使う作業は不可能。 今週は、先週までで炭窯の修理がほぼ完了したので、中に残ったままになっていた松の炭 を取り出さす。...

刀工 祐崇
2025年7月6日読了時間: 1分
炭焼き釜補修完了
先週に引き続き、炭焼き釜の補修の続き。 排煙口の位置がブロックの厚み分長くなり、以前の排煙口だと煙突が差し込み出来ないので、新たにレンガを買ってきて作り直す。 以前までは煙突の角度が屋根の関係で斜めになり、その分煙突の壁で冷やされて、木酸酢が落ちてくるので、排煙口の下部に排...

刀工 祐崇
2025年6月29日読了時間: 1分


炭焼き釜の補修
長年使ってきた炭焼き釜が結構傷んできた。 炭窯は内側をブロックで築きその外側に土を入れ、保温しているが、その土が崩れない様にコンパネで覆っていたが、200度以上の温度になるため、土が膨張しその外側のコンパネも大きく膨張し撓んできている。特に煙突がある排煙部はコンパネが煙突に...

刀工 祐崇
2025年6月15日読了時間: 1分
たたら装置の補修
羽口の角度が今一固定できないので、改めて羽口を溶接して四方から風が吹きつけられるようにする。次のたたら製鉄に備えて下釜にも土を塗り、数日掛けて乾燥させる。 たたら製鉄がうまくいかないと、良い玉鋼が出来ないので、当然良い鍛錬、良い製品も出来ない。...

刀工 祐崇
2025年6月1日読了時間: 1分


炭焼き、薪割り、テコ棒補修
今日は松炭の炭焼き。 朝6時に火入れ。炭焼きの場合は、火を付けると、後は火の番をして薪をくべるぐらいなので、時間がもったいないので、その間に他の仕事をする。昼前からは雨の予報なので、それまでに、使用した松薪の補充の為、松の丸太(丸太と言っても直径40㎝もある大きなも)を薪に...

刀工 祐崇
2025年5月25日読了時間: 1分


炭出し→薪入れ
今日は半日仕事 先週行った炭焼きの炭を、炭窯から搬出する。 過ぎをメインにしたので、軽くて密度が低い炭が出来ていると思っていたが、反してしっ かりとして固い炭に仕上がり、鉈で切りそろえる時には、キンキンと小気味の良い音がす る。 2時間ばかりで切りそろえ、米袋に5俵半。...

刀工 祐崇
2025年5月18日読了時間: 1分
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