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鍛冶屋出会い

  • 執筆者の写真: 刀工 祐崇
    刀工 祐崇
  • 2024年5月12日
  • 読了時間: 1分

週末の多忙により、疲れが溜まってきたのか、朝から体が重く息切れするので、以前からの注文作の仕込み刀の研ぎを進める。中名倉から細名倉へと進み、刃紋も互の目丁子がうっすらと見え始め、ホット一安心。何とか7月の登録で引き渡しをしたい。


午後からは、少し体が動きそうなので、注文の寸長の柳刃包丁の素延べ、荒火造りを行う。




伊賀上野在住の方が見学に来られる。奇遇で刀鍛冶以外で私と同じように色々されている方で話が弾む。最近どうしたものか、自分とよく似た趣味や多才能な人と出会うことが多い。

人の縁というのは面白いものだ。

来週デンマークからの家族が来られ、鍛錬等を見学されるので、その方も一緒に見学したいとの事で来週も来られる。

 
 
 

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強風のため

今週は前回のリベンジも含め、日を通して鍛錬を行い、勘を取り戻そうと思って鍛錬所に出かけるも、朝から台風のような強い風が吹き荒れ、全国的に山林火災が多く発生していることもあり、火の粉が舞う可能性が有るので、本日の鍛錬は中止とする。 午前中は昨年末に出来なかった大掃除を行う。 ブロアーで鍛錬所にたまった煤、灰塵を吹き飛ばす。特にホドの上の排気ダクトには多くの灰塵が溜まっており、そこを下からブロアーで風

 
 
 
落ち込み

本日は来客の予定。 昼から来所なので、午前中、火かき棒、火箸、切鏨を溶接機なので修理を行う。 数年使うとあちこち壊れる。その度に補修の必要がある。 鍛冶屋は全て道具は自分で作り、自分で補修するものである。 午後から来所で、鍛錬を見てもらうが、1回折り返した時点で生憎、テコ首がひび割れてしまい折り返しが出にないので、一旦切り離して再度鍛接を試みるが、2回やっても鍛接ができない。 温度はあっているが、

 
 
 
遅々の鍛錬開始

雑多なことが多く、今シーズン初めての鍛錬となる。 しばらくホドも使っていないし、一部立場の足元も水が溜まっていたので、湿気が溜まっているように思われる。湿気が溜まっていると、温度が上がらず、沸き悪くなる。 最初はホドを温める目的で、卸鉄の材料を赤めて心鉄もしくはテコ棒の材料にしようと思ていたが、これが大失敗。 炭を入れて火を付けると、周囲からモクモクと蒸気が上がり、全然温度が上がらず、その為ノロ自

 
 
 

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