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猛暑の日々

  • 執筆者の写真: 刀工 祐崇
    刀工 祐崇
  • 7月6日
  • 読了時間: 1分

今年の夏は異常なぐらい暑い。

日中の気温が36度にもなれば、少し動くだけで汗まみれになり、熱中症の危険がある。

さすがにこの暑さでは火を使う作業は不可能。

今週は、先週までで炭窯の修理がほぼ完了したので、中に残ったままになっていた松の炭

を取り出さす。

今回は固くしまった炭になっていて、歩留まりも良い。

煙突が歪になり、煙がゆっくり排出されたのが幸いしたか。

一旦中から取り出し、1寸角に切りそろえる。

本来なら、窯出さして、切りそろえるのに3時間ほどで完了するが、暑さのせいか作業が

進まず、10時からし始めて、昼食を交えて3時までかかる。

その後は、野積になっている薪を収納する為、朽ち果てかけている薪棚を再度造り直す。

多い目に木材を買ってきたつもりが、途中で足りなくなり、本日は終了。

暑さのせいで2倍疲れる。

 
 
 

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