不安な炭材刀工 祐崇2017年10月29日読了時間: 1分住んでいるところの清掃センターで薪をもらってきていたので、炭焼き用に鍛錬所に持込、窯に運び入れる。ただ、今回の薪はほとんど生に近い木で、乾燥もしていない。火入れに関しては早い時間に開始をした方がよさそうだ。午後からは、11/3に堺の水野鍛錬所において古式鍛錬の手伝いに行くが、その時使うテコ棒に鉧を付けた物を、もう1本作る。
住んでいるところの清掃センターで薪をもらってきていたので、炭焼き用に鍛錬所に持込、窯に運び入れる。ただ、今回の薪はほとんど生に近い木で、乾燥もしていない。火入れに関しては早い時間に開始をした方がよさそうだ。午後からは、11/3に堺の水野鍛錬所において古式鍛錬の手伝いに行くが、その時使うテコ棒に鉧を付けた物を、もう1本作る。
再焼き入れ以前注文いただき、製作した刺身包丁が砥いでも切れないとの事で連絡があり、再度焼き入れをする。原因は色々あるが、焼き入れ後の焼きなましの温度が高くなり過ぎ、焼きが戻ってしまったか、一番考えられるのは、砂鉄からたたら製鉄で玉鋼を造っているが、どうしても場所ごとに炭素量のバラツキ...