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たたら検証と反省

  • 執筆者の写真: 刀工 祐崇
    刀工 祐崇
  • 2017年11月4日
  • 読了時間: 1分

屋根を付けた後の最初のたたら製鉄と、炭焼きの同時進行。

たたら製鉄は山陰の砂鉄100%を22kg投入で吹く。この砂鉄は今まで一番歩留まりが良い。朝7時に同時に火入れ。

使う炭が少々火力が少ないので、風力を上げ4時たたら炉を解体する。

今まででは歩留まり30%で6kg取れるところが、今回なんと1kgしか取れなかった。

炉の下部はノロでいっぱいでその真ん中に少しだけ軟らかい鉧があった程度。

今までと同じようにやったつもりが、徐々にイレギュラーになっていたのか。

じっくり考えてみると、

  • 最初砂鉄だけを入れ、ノロの分離促進をさせる石灰を入れていなかったこと。

  • 下釜が水平になっておらず、ノロ出し口と反対のノロが抜け切れていなかった。

  • 下釜に塗った土の成分が、反対に還元の邪魔をした。

たたら装置稼働中
  • 12時間で煙の温度が80度になり+12時間で完了するはずが、24時間でやっと80度。日曜日の20時まで粘ったがタイムアウト。窯口を閉鎖し帰路に就く。

  • %ほどは炭化が完了していないと思う。 これも反省。


 
 
 

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