今週も前回と同じく、前日に炭出しと薪入れを行い、朝7時に火入れを行う。今回は松済みで薪の大きさが大きいため若干不安だったが、遅い目の進行ではあるが、夜10時ごろには70度を超える。ここでうっかり転寝をし、気が付くと夜中2時。排煙の温度を見に行くと120度を超えている。慌てて窯口を70%閉じたつもりが、下部の空気取り入れ口が灰で埋まってしまっているのに気が付かないまま、安心して眠ってしまった。
朝起きると温度が60度に下がってしまっている。
これは大である。再度窯口を開け、空気を入れて温度を上げる。1時間もすると80度を超えてくれてやれやれである。ただ、時間配分的には6時間はがストップしていた状態なので、この先終了には時間がだいぶかかりそうだ。
結果夜の10時までかかり、窯口を完全に閉め終了とする。