刀の素延べ刀工 祐崇2019年6月15日読了時間: 1分 天気が思わしくなく、時折大粒の雨。気温が低いので刀鍛冶にとっては逆に好都合。朝一番から炭焼き窯に火を入れる。今回は雑炭の製炭。火の様子を見ながら、午前中から少し延長して刀の素延べを行う。以前重ね3分・幅1寸2分・長さ2尺まで伸ばしたものを、更に先端を重ね2分3厘・幅7分にして、長さを2尺2寸まで伸ばす。火造りで長さが2尺3寸強の常寸で、身幅が元で1寸2分まで持ってゆきたい。重ね・幅とも豪壮な作りで、大切っ先にしてみたい。
4月25日 鉧纏め鍛錬所に行ってみると、昨日の大雨でホドやベルトハンマーの立場も水浸しで、まずは立場の水を掻い出す。 ホドが濡れているので到底鍛錬は難しい。 本日は、今まで溜っていたたたら製鉄で出来た不完全な鉧を処理することとする。 鉄は還元されているが、纏まりが悪く歪な形になっている。 順番に赤めて、少しずつ機械ハンマーで叩き纏めて、徐々に温度を上げて不純物をたたき出す。 6ケ程処理して昼 午後からは、次のたたら
4月13日前回に作製していた包丁4丁を仕上げる。 銘切したうえで、表面をバフ仕上げを行う。 柄を付け、中茎の周辺に蝋を充填して完了。 午後大きい直径松材を適度の大きさに割り、乾燥に回す。 一部玉切り状態で置いておいたため、虫食いが生じ、中がスカスカになってしまっているのが見受けられる。 やはりある程度早い目に薪にしなければいけない。 次回からは材木卸から直径の15㎝程度の松材を購入しようと思う。
4月8日改良したたたら装置の塩梅を見るために、たたら吹きを行う。 改良した場所は、羽口と下釜上部の距離が長すぎたため、ノロが下釜に達した時に温度が下がり、そのまま冷えてノロとして排出できなかったため、中釜の下4cmを切断した。 朝7時から予熱、8時砂鉄投入。 炭は先週行った炭焼きでできた松炭を使用。 砂鉄は島根県、愛知県産の混合を30kg。 心配していたノロ出しも出来、改良の成果が出たように思う。 心配は
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