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炭搬出と炭材搬入

執筆者の写真: 刀工 祐崇刀工 祐崇

今回の雑炭の出炭量は6俵。少し少ない。

あと、松と雑それぞれ1回ずつ炭を作っておきたい。

炭造りはなつの暑い時でも、窯口に薪を入れたら離れておれるので

進行はできる。

炭造りが一段落したら、松の輪切り?を子割にしていかなければならない。

刀鍛冶 祐崇 松

午後から新影流の師範の方と刀好きの方々に見学に来ていただく。看板など出していないのでなかなか鍛錬所を探し出すのが難しかったようだ。


 
 
 

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