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久しぶりの鍛錬

執筆者の写真: 刀工 祐崇刀工 祐崇

今日は、雨が降ってきて割と涼しくなったので、久しぶりに鍛錬を行う。

山陰のケラなので買っては判っているはずが、どうも火の回りが悪い。

羽口を調整してみてもあまり変わらない。多分、羽口が壊れた時に羽口を耐火モルタルで塗り固めたが、角度が下すぎるのだろう。

4回を折り返したら炭2俵が無くなり、テコ首に亀裂が入ったのでここで終了とする。

暑さで体が火照る。

午後からは小型ナイフの刃付け、文化包丁の仕上げを行う。


 
 
 

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