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シーズンインを前に

  • 執筆者の写真: 刀工 祐崇
    刀工 祐崇
  • 2019年9月29日
  • 読了時間: 1分

10月になれば、さすがに気温も下がるので、本格的な鍛錬が始まる。

その前に、気になっていたところを補修しておかなければならない。

1.羽口の修正

2.切鏨の作成

3.センの作成

今週は1番の羽口の修正。

どうも前回の補修で羽口が下に向きすぎてしまっていたのと、鞴の羽口連結部分が燃えて、

隙間が空き、空気が漏れて思うような風量を確保できずに、沸きが非常に悪く、それが細かい傷の原因になったりしていた。

燃えていた部分に新たに板を重ね、空気が漏れないように修繕。これで鍛錬は進めることができる。

午後は次回雑炭を焼くので炭窯に材料を入れる。

今日も暑く、バテ気味なので作業を仕舞、早い目に帰宅する。


 
 
 

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強風のため

今週は前回のリベンジも含め、日を通して鍛錬を行い、勘を取り戻そうと思って鍛錬所に出かけるも、朝から台風のような強い風が吹き荒れ、全国的に山林火災が多く発生していることもあり、火の粉が舞う可能性が有るので、本日の鍛錬は中止とする。 午前中は昨年末に出来なかった大掃除を行う。 ブロアーで鍛錬所にたまった煤、灰塵を吹き飛ばす。特にホドの上の排気ダクトには多くの灰塵が溜まっており、そこを下からブロアーで風

 
 
 
落ち込み

本日は来客の予定。 昼から来所なので、午前中、火かき棒、火箸、切鏨を溶接機なので修理を行う。 数年使うとあちこち壊れる。その度に補修の必要がある。 鍛冶屋は全て道具は自分で作り、自分で補修するものである。 午後から来所で、鍛錬を見てもらうが、1回折り返した時点で生憎、テコ首がひび割れてしまい折り返しが出にないので、一旦切り離して再度鍛接を試みるが、2回やっても鍛接ができない。 温度はあっているが、

 
 
 
遅々の鍛錬開始

雑多なことが多く、今シーズン初めての鍛錬となる。 しばらくホドも使っていないし、一部立場の足元も水が溜まっていたので、湿気が溜まっているように思われる。湿気が溜まっていると、温度が上がらず、沸き悪くなる。 最初はホドを温める目的で、卸鉄の材料を赤めて心鉄もしくはテコ棒の材料にしようと思ていたが、これが大失敗。 炭を入れて火を付けると、周囲からモクモクと蒸気が上がり、全然温度が上がらず、その為ノロ自

 
 
 

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