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初打ち

  • 執筆者の写真: 刀工 祐崇
    刀工 祐崇
  • 2022年1月10日
  • 読了時間: 1分

令和4年の初打ち。

昨年1.5kg分の鋂をテコ棒に鍛接しておいたが、テコ首が割れていたので充て鉄をして補修した上で10時に鍛錬開始。



羽口をほんの少し引き出した加減か引き出した加減か良く沸き十町に進む。12時ごろには6回鍛えた300gともう一つ以前鍛錬した300gを鍛接し終了とする。

今回は注文の包丁用で寸法が大きい為、もし火造りして足らなかったら後戻りはできないので大きめの材料を用意しておく。



午後は気温も高くなり、小春日和。

以前から気になっていた鑿や鉋の刃こぼれをベルトグラインダーで成形し直し、砥石で研ぎ直しを行った。火を使う刀鍛冶だが、鍛錬所補修の為、結構鑿や鉋を使っての大工仕事も多い。

帰宅まで時間が有ったので、修理に出していたチェーンソーをもらい受けに行き、事始めの週末は納得の内に終了した。

 
 
 

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