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急ぎ薪切

執筆者の写真: 刀工 祐崇刀工 祐崇

以前から鍛錬所の近くで水光熱がつながっていて、寝泊りができる格安の古民家を探していたが、今日はその古民家を見に行く事になっているので、朝から焼いた炭を窯から出し、細かく裁断してコメ袋に入れる。今回は窯にぎっしり薪を詰めたので、炭は5俵半。

引き続き次の炭焼きの為松材を入れる。どうしてもたたら製鉄を行うと炭を多く消費してしまうが、たたら製鉄1回で炭焼き2回分も使う。

乾燥した薪から使用するので、次の薪を乾燥させなければならない。

今日持ってきた長い幹をチェーンソーで40cmに切断する。



チェーンソーするとどうしても腰が痛くなる。

 
 
 

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