三重県の砥ぎ師の方が来訪される。
鍛錬所を見ていただき、刀の地鉄や砥ぎの話で盛り上がる。
次回たたら製鉄時に再訪との事。
最近ネットでの注文が入るようになり、注文に合わせて小刀と剣鉈、包丁2本を制作。
炭焼きをしながら少し早いが少しずつ鍛錬所の掃除を始める。
なかなか普段、拭き掃除などしていないので、窓や壁が煤で真っ黒になっている。
鍛錬所を建てた時には、草が生い茂っていただけだが、10年以上たつと知らぬ間に木が生え3m以上にもなり、それに野ばらなどの弦が巻き付き雑然としていた。周囲の雑木を伐採して鍛錬所全体を明るくさせる。切った木は炭焼きや、たたらの余熱材に使おうと思う。


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