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のんびりと

  • 執筆者の写真: 刀工 祐崇
    刀工 祐崇
  • 2022年6月5日
  • 読了時間: 1分

体が熱さにまだ慣れていないので、無理をせず雑用をする。

この土日は炭焼きをしながら、畑の整理、巻き割り機の刃の改良製作、包丁研ぎ機の修理を行おうと思う。


畑は玉ねぎを収穫しトマト、ナス、ピーマンを植えるため肥料を漉き込み、雑草を抜く手間を省くためシートで被う。



巻き割り機の刃は縦に有るのみなので、薪を割っても2にしか割れない。太い薪だと1/4に割ろうとすると3回も工程になる。

そこで刃を十文字にしておけば、1回で4等分になる塩梅。

Ⅼ型鉄骨をグラインダーで切断し、溶接で十文字にする。なかなかの出来だと思うが。



包丁研ぎ機は電源を入れても砥石が回らない。多分錆びて固着したり、グリースが切れたりしているのと思う。

潤滑油を付けながらビスを外し分解。分解の途中で砥石が割れてしまい、修理は次回に回す。


 
 
 

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