朝晩が冷え込み、夜の間にも夜露が乾燥している薪にかかり、濡れてしまうし、逆にシートで覆ってしまうと湿気がたまってしまうので、支柱を立ててオープン型の覆いを施す。
以前より住まいの近くの清掃センターで伐採した木を薪に割ったものを無料でもらっていたのだが、近ごろペレット製造機が出来て、その製造のために乾燥した割薪が必要との事で、一般に譲り渡す割薪がなく、伐採したての長さや太さが雑多な木しかないため、鍛錬所に運び込んでから、チェーンソーで40cm大にカットしたり、薪割り機で割ったり、乾燥させたりと手間が増える。
でも無料で調達できているだけでもありがたい。

作業的にはホドの羽口の塗り替え、たたら装置の補修。
たたら装置の補修は上釜の持ち手や外壁が鉄板とモルタルが脱落しているので、最上部に5mmの鉄板を巻き、ボルトと溶接で固定しようとするも、ボルト部分はボルトのサイズが合わず次回に持ち越し。
今日も松の炭を焼く。
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