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チェーンソー活躍

執筆者の写真: 刀工 祐崇刀工 祐崇

この週末は暖かく、少し作業をすると汗ばむくらいだ。

年末年始に家の囲炉裏で使用する炭を焼きながら、長いままの薪をチェーンソーで切り揃えたり、太いままの薪を薪割り機で小割にしたりして散らかっている周囲を整頓する。

整頓すると俄かに松くい虫かで枯れた松が目立つので、ついでに枯れた松と、その他今後建物に影響しそうな松をチェーンソーで伐採する。


根元から伐採すると、その長い幹が鍛錬所にぶち当たるので、下1/3辺りで一旦切り倒し、その下は後から薪の長さに切り刻んでゆく。

脚立に登ってチェーンソーを始動させて伐採するので、変に力が入り腕と腰がが筋肉痛。

思ったより枝部分が多く、鍛錬所周辺がまた散らかる。


 
 
 

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