三連休の2日目刀工 祐崇2020年1月14日読了時間: 1分2尺4寸の刀の砥を1日かけて行う。年末まで細名倉までかけていたのを内曇りから上砥ぎ刃取りまで行う。内曇りの時が一番疲れる。地鉄と内曇りの相性を見ながら最初は軽く細名倉の砥目を抜き、その後肌目を出すように引き砥を行う。この時内曇りの中の針気で引けが入ると、また2段階戻して中名倉から修正する必要があり、根気と丁寧さが要求される。刃艶・地艶、刃取りまで進むと少しはホッとする。何とか来週には残り切っ先、磨きを完了させたい。
午後の薪棚製作午後から鍛錬所に向かい、、薪棚の製作続き。 暑いのであまり進まない。来週以降も続く。 先週桃の実が大きくなり始めたので、虫なの度外注から身を守る為、 紙の袋を被せておいたが、桃の木の周りにはネットを張っているのにもかかわらず、毎年何故か袋を破られ、桃の実が食べられてしまって...
猛暑の日々今年の夏は異常なぐらい暑い。 日中の気温が36度にもなれば、少し動くだけで汗まみれになり、熱中症の危険がある。 さすがにこの暑さでは火を使う作業は不可能。 今週は、先週までで炭窯の修理がほぼ完了したので、中に残ったままになっていた松の炭 を取り出さす。...
炭焼き釜補修完了先週に引き続き、炭焼き釜の補修の続き。 排煙口の位置がブロックの厚み分長くなり、以前の排煙口だと煙突が差し込み出来ないので、新たにレンガを買ってきて作り直す。 以前までは煙突の角度が屋根の関係で斜めになり、その分煙突の壁で冷やされて、木酸酢が落ちてくるので、排煙口の下部に排...
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