内庭の整理刀工 祐崇2022年2月20日読了時間: 1分最近たたら製鉄の回数も多くなり、それに応じて雑木や松の薪置き場、玉切り場所が乱雑になり動線が悪く効率が悪くなったり、見栄えも悪いので、薪棚を残っていた木材と波板で製作。2段にしたのでかなりの収納力がある。これで地べたに積み上げ、上をブルーシートで覆っていたのが解消でき、その分手前が広くなり行き来もしやすい。午後は注文の受けていた包丁の焼き入れ。夕刻まで時間があったので、次回の為に炭窯に薪を入れておく。
たたら装置の補修羽口の角度が今一固定できないので、改めて羽口を溶接して四方から風が吹きつけられるようにする。次のたたら製鉄に備えて下釜にも土を塗り、数日掛けて乾燥させる。 たたら製鉄がうまくいかないと、良い玉鋼が出来ないので、当然良い鍛錬、良い製品も出来ない。...
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