top of page

包丁の修正火造り

  • 執筆者の写真: 刀工 祐崇
    刀工 祐崇
  • 2020年10月24日
  • 読了時間: 1分

更新日:2020年10月29日

先週荒火造りした三徳包丁が重ねが厚い状態で寸法が短かったので、もう少し重ねを薄くし、その分を長さにしようと再度火造りを行う。

使用しているケラは鎌倉の砂鉄100%を使って吹いたものなので、炭素量+チタン成分が多いため非常に硬い。他の産地の砂鉄を混ぜておればもう少し粘りがあるのだが、なかなか寸法が伸びず、1本に30分以上かかってしまった。



昼からは炭窯の壁に耐火セメントを塗り上げる。



季節の変わり目で、気温の変化が激しいためか、疲れが一気に出たのか非常に疲れたので、日向で1.5時間ほど休息を取る。

夕刻からは狩猟チームの狩猟前宴会があるので、早い目に鍛錬所を後にする。

 
 
 

最新記事

すべて表示
5月20日 炭の窯出し

本日も熱い。 午前中窯から炭を出す。 今回は欅の木なので硬そうで、良い炭が焼けている。 柔らかい炭だとそのままハンマーやナタで叩けばある程度の大きさに割れるが、欅の炭は硬いので、松炭と同じように一つづつナタで1寸角に切りそろえる。 コメ袋に入れて5俵半。 収量もまずます。

 
 
 
5月12日 炭焼き

今日明日とで炭焼きの実施。 炭焼きをしている間、鍛錬とかすればよいが、ここ数日の気温が急に高い状態で、体がまだ慣れていないので、鍛錬すると熱中症になる恐れがある為、草刈、薪割りを行う。 それでも、40分作業で1回休む感じで、徐々に慣らしていこうと思う。 炭焼きも、予定より早く、昼過ぎには終了したので、調子の悪い草刈り機とチェーンソーを修理に出しに行く。

 
 
 
4月25日 鉧纏め

鍛錬所に行ってみると、昨日の大雨でホドやベルトハンマーの立場も水浸しで、まずは立場の水を掻い出す。 ホドが濡れているので到底鍛錬は難しい。 本日は、今まで溜っていたたたら製鉄で出来た不完全な鉧を処理することとする。 鉄は還元されているが、纏まりが悪く歪な形になっている。 順番に赤めて、少しずつ機械ハンマーで叩き纏めて、徐々に温度を上げて不純物をたたき出す。 6ケ程処理して昼 午後からは、次のたたら

 
 
 

コメント


bottom of page