始動準備 土曜日刀工 祐崇2020年9月11日読了時間: 1分9月の中旬になると、だいぶ暑さも和らぎ、作業をするのも楽になってきた。土曜日は炭焼き釜に雑木の材料を入れ、窯口に火をつける。10月になればたたら製鉄も開始する予定なので、早い目に雑木の炭を確保しておくつもり。火の番をしながら、ゆっくりと焼き入れ後の包丁1本の成形と砥ぎ。午後は畑の草むしりと正月用の蕪と春菊、えんどうを植える。草むしりも中腰でするので、脹脛がパンパンである。先週植えたニンニクも早くも目を出し始める。
9月の中旬になると、だいぶ暑さも和らぎ、作業をするのも楽になってきた。土曜日は炭焼き釜に雑木の材料を入れ、窯口に火をつける。10月になればたたら製鉄も開始する予定なので、早い目に雑木の炭を確保しておくつもり。火の番をしながら、ゆっくりと焼き入れ後の包丁1本の成形と砥ぎ。午後は畑の草むしりと正月用の蕪と春菊、えんどうを植える。草むしりも中腰でするので、脹脛がパンパンである。先週植えたニンニクも早くも目を出し始める。
再焼き入れ以前注文いただき、製作した刺身包丁が砥いでも切れないとの事で連絡があり、再度焼き入れをする。原因は色々あるが、焼き入れ後の焼きなましの温度が高くなり過ぎ、焼きが戻ってしまったか、一番考えられるのは、砂鉄からたたら製鉄で玉鋼を造っているが、どうしても場所ごとに炭素量のバラツキ...
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