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年内最後のたたら製鉄&炭焼き

  • 執筆者の写真: 刀工 祐崇
    刀工 祐崇
  • 2020年12月28日
  • 読了時間: 1分

年内にたたら製鉄を行い、材料の確保と松炭の確保を行ってから深淵を迎えたいので、朝から作業に取り掛かる。

炭焼きは、たまに薪を投入すればよいが、たたら製鉄は、5分ごとに炭、砂鉄を投入し、ノロを抜き、火加減風加減、羽口の確認など、休む暇がない。




今回は愛知、京都、山陰の混合砂鉄で吹く。

特に愛知の砂鉄は赤目砂鉄に近く、粒子が細かく赤茶色している。

今回初めて使うが、赤目ならば還元率が高くなるので、最初と最後に集中して入れることにする。

9時砂鉄投入、3時10分炉を解体する。

鉧は羽口下で中釜にノロでくっ付き、落とすのに苦労したが、周りのノロを取り除いた状態で、7.6kg。歩留まり30%。



最後の製鉄も成功に終了する。

 
 
 

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強風のため

今週は前回のリベンジも含め、日を通して鍛錬を行い、勘を取り戻そうと思って鍛錬所に出かけるも、朝から台風のような強い風が吹き荒れ、全国的に山林火災が多く発生していることもあり、火の粉が舞う可能性が有るので、本日の鍛錬は中止とする。 午前中は昨年末に出来なかった大掃除を行う。 ブロアーで鍛錬所にたまった煤、灰塵を吹き飛ばす。特にホドの上の排気ダクトには多くの灰塵が溜まっており、そこを下からブロアーで風

 
 
 
落ち込み

本日は来客の予定。 昼から来所なので、午前中、火かき棒、火箸、切鏨を溶接機なので修理を行う。 数年使うとあちこち壊れる。その度に補修の必要がある。 鍛冶屋は全て道具は自分で作り、自分で補修するものである。 午後から来所で、鍛錬を見てもらうが、1回折り返した時点で生憎、テコ首がひび割れてしまい折り返しが出にないので、一旦切り離して再度鍛接を試みるが、2回やっても鍛接ができない。 温度はあっているが、

 
 
 
遅々の鍛錬開始

雑多なことが多く、今シーズン初めての鍛錬となる。 しばらくホドも使っていないし、一部立場の足元も水が溜まっていたので、湿気が溜まっているように思われる。湿気が溜まっていると、温度が上がらず、沸き悪くなる。 最初はホドを温める目的で、卸鉄の材料を赤めて心鉄もしくはテコ棒の材料にしようと思ていたが、これが大失敗。 炭を入れて火を付けると、周囲からモクモクと蒸気が上がり、全然温度が上がらず、その為ノロ自

 
 
 

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