top of page

年末に向けての掃除

  • 執筆者の写真: 刀工 祐崇
    刀工 祐崇
  • 2020年12月19日
  • 読了時間: 1分

床は毎回箒履きはするのだが、鍛錬などでホドを使うと細かい煤や炭の粉が舞い上がり、鍛錬所の屋根付近の壁や柱に積もっている。年に一回はこれをブロアーで吹き飛ばす。

頭にはタオル、口にはマスク、目にはゴーグルと完全装備で行うが、頭から煤粉をかぶる。

全身真黒になりながら、午前中かけて掃除を行う。拭き掃除は来週に回し、昼前にホームセンターでセメント、砂などを買い込む。

鍛錬所と休憩所、駐車スペースで囲まれた部分の水はけが悪く、雨が降ると池のようになるので、濡れないように通路を施工しようと思う。


来週には完成予定。

来週は駐車場門が壊れかかっているので、それも修理しなければならない。

次から次へと補修が必要。

 
 
 

最新記事

すべて表示
たたら装置の補修

羽口の角度が今一固定できないので、改めて羽口を溶接して四方から風が吹きつけられるようにする。次のたたら製鉄に備えて下釜にも土を塗り、数日掛けて乾燥させる。 たたら製鉄がうまくいかないと、良い玉鋼が出来ないので、当然良い鍛錬、良い製品も出来ない。...

 
 
 

Commenti


bottom of page