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日曜の午後

執筆者の写真: 刀工 祐崇刀工 祐崇

午前中に牛刀に銘を入れ、柄を付け終えれたので、午後からは桃ノ木になっている実に袋をかぶせる。以前も実に紙の袋を被せたが、鳥が突いたり、大型カナブンが寄ってたかって紙を破き、実を食べたので、今年は100均の三角ごみかごに使うネットをその上に被せてみた。


自然との闘いだ。


ほったらかしでできる自然薯の生育も順調。


 
 
 

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