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最後まで完了せず

  • 執筆者の写真: 刀工 祐崇
    刀工 祐崇
  • 2021年3月27日
  • 読了時間: 1分

奈良県と大阪府の県境に信貴山があり、古い万葉集の時代から春は桜、秋は紅葉が有名で、歌に歌われてきた。

丁度頃合いもよいので、鍛錬所に向かう前に、自宅に裏から龍田古道を登る。三室山の頂上は丁度桜が満開。後から車を運転するので、ビールはお預け。



今週は注文いただいていた1尺の刺身包丁を研ぎあげ、仕上げ、ついでに鞘もこさえようと思う。昼着で夕方まで研ぎあげ、柄を付けて、包丁としては完成。後は鞘だが、包丁を入れる部分を削り取り、2枚合わせて、ベルトサンダーで削り、見映え良くして行くが、ちょっと削りすぎて鞘内が覗いてしまい失敗。

次週に再度作り直しの予定。


 
 
 

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強風のため

今週は前回のリベンジも含め、日を通して鍛錬を行い、勘を取り戻そうと思って鍛錬所に出かけるも、朝から台風のような強い風が吹き荒れ、全国的に山林火災が多く発生していることもあり、火の粉が舞う可能性が有るので、本日の鍛錬は中止とする。 午前中は昨年末に出来なかった大掃除を行う。 ブロアーで鍛錬所にたまった煤、灰塵を吹き飛ばす。特にホドの上の排気ダクトには多くの灰塵が溜まっており、そこを下からブロアーで風

 
 
 
落ち込み

本日は来客の予定。 昼から来所なので、午前中、火かき棒、火箸、切鏨を溶接機なので修理を行う。 数年使うとあちこち壊れる。その度に補修の必要がある。 鍛冶屋は全て道具は自分で作り、自分で補修するものである。 午後から来所で、鍛錬を見てもらうが、1回折り返した時点で生憎、テコ首がひび割れてしまい折り返しが出にないので、一旦切り離して再度鍛接を試みるが、2回やっても鍛接ができない。 温度はあっているが、

 
 
 
遅々の鍛錬開始

雑多なことが多く、今シーズン初めての鍛錬となる。 しばらくホドも使っていないし、一部立場の足元も水が溜まっていたので、湿気が溜まっているように思われる。湿気が溜まっていると、温度が上がらず、沸き悪くなる。 最初はホドを温める目的で、卸鉄の材料を赤めて心鉄もしくはテコ棒の材料にしようと思ていたが、これが大失敗。 炭を入れて火を付けると、周囲からモクモクと蒸気が上がり、全然温度が上がらず、その為ノロ自

 
 
 

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