top of page

残渣の分別

  • 執筆者の写真: 刀工 祐崇
    刀工 祐崇
  • 2020年7月18日
  • 読了時間: 1分

ホドで鍛錬すると、ホドの底にノロが溜まる。

藁灰や泥、鉧の中の不従物、溶けだした鉄成分などが固まったものである。

大半はカスだが、これを細かく砕き磁石で鉄成分が含有しているのを分けだす。



写真左のバケツが鉄成分、残りはカス。

この鉄成分を、卸鉄を数回繰り返し、純度の高い鉄にする。

ただ、本来の鉧く比べ鉄の性質があまりよくないので、刀には使用しない。

テコ棒や、テコ首補修用材料とする。

大体今回分別した鉄成分6kgから1kgを抽出する予定。これも暑いので9月以降の作業。


昼からは暑いので、昼寝と小物3品の研ぎで過ごす。

 
 
 

最新記事

すべて表示
2月23日 雑用完了

雑用その① トイレの屋根製作 ほんの30分ほどで完成。次回トイレの位置を変える時用にネジを取れば屋根は取り外せるようにしておく。 雑用その② たたら装置の下部5cmを切断。 前回グラインダーで約半分ほど切断していたので、残り特に足の部分は、内側からしか切断できないので、結構やりにくく手が吊りそうになる。 それでも1時間ほどで切断できたので、末端部分に耐火モルタルを塗り完了。 これで、良質の玉鋼が取

 
 
 
貯まった雑用

今週は溜まっていた雑用作業を行う。 ①    折れていた槌の柄付 ②    暗幕用カーテンが劣化してボロボロなので交換設置 ③    畑の自然薯用の畝立て ④    たたら装置の下4㎝の切断 グラインダーの切断砥石でカットしていくも、たたら装置の鉄部の肉厚が6mmぐらいあり、なかなか切断できない。長時間グラインダーを回すと過熱して逝かれるので、休憩しながらゆっくり切断を進める。 1時間ほどで半分程

 
 
 
課題発見で前進

今週は、久ぶりに炭焼きとたたら製鉄の二本立てを行う。 炭焼きは松材を焼くので、特にいつも通りで問題なく焼けると思う。 たたら製鉄は、新しい装置にしてから中々思うような結果が出ないで、色々と工夫を繰り返して、徐々に鉧の取れる量も多くなってきた。 今回は羽口の穴の大きさを小さくし、角度を数度きつくした。 羽口を小さくすることで、風圧が大きくなり、下釜に風が届き、温度が高くなる。 角度も同じく風が下釜に

 
 
 

コメント


bottom of page