top of page

炭焼き、鍛錬

  • 執筆者の写真: 刀工 祐崇
    刀工 祐崇
  • 2020年3月8日
  • 読了時間: 1分

2週間ぶりの鍛錬所。どうしても3月15日までの猟期の間は、日曜日出猟の為どうしても連続が取れなく、炭焼き、鍛錬など集中的に作業が出来ずじまいである。

久しぶりに日曜日の猟を休み、炭焼き、鍛錬、その他作業を行う。

午前中の鍛錬は、テコ棒に鍛接しテコ首を沸かし直したり、鋂を整えるのには結構時間を取られるが、そこを丁寧に行うとそれ以降の作業がスムーズに行える。1回折り返しに15分。2kgの鋂を6回まで鍛錬する。



午後包丁4種を焼き入れ、成形まで行う

少々疲れたので砥ぎは明日に回す。



生憎日曜日の午前中は大雨で、炭焼きをするが炭窯内部の床が湿っているせいか、なかなか温度が上がらない。

本来夕刻には煙突の排煙温度が80度を超えるが、今回深夜12時まで掛かってしまう。

明日の出来上がり温度が遅くなりそうで、気にかかる。

 
 
 

最新記事

すべて表示
6月25日 積み沸かし鍛錬

たたら製鉄で、一つにまとまらず分離した鉧を平たく潰しておいたものが10程あったので、積み沸かして鍛錬しようと思う。 生憎の梅雨空で、かつ台風が近づいているということで、雨が降り続いている。 おかげで気温も低く鍛錬しやすいと思うが、反対にホドが濡れて立ホドの所もビショビショ。ホドが濡れていると温度が上がらず鍛錬はし難い。 案の定、火を入れると濛々と湯気が出る。 4層に積み込み、和紙やアク・泥を掛けず

 
 
 
6月16日 チェーンソー復活

炭材の松や雑木の木を切りそろえるには、チェーンソーが必携で、スチール製のチェーンソーは1台あるが、太い木を玉切りするには重さがあるので重宝するが、10cm程度の木を切るには少々重たすぎて、手が疲れる。 以前よりネットで購入したハイガー製のチェーンソーはバーの長さが30cmで、非常に軽いので扱いやすく疲れが少なかったが、経年の中でどうも燃料系に不具合があり、エンジンの吹きあがりが悪い。 いつも草刈り

 
 
 
6月10日 焼刃土調合

4種の焼刃土材料が配分量出来たので、調合する。 材料、配分量に関しては、各流派によって違う。 今回は、今までの焼刃土が、焼き入れの時炭との触れ合ったことにより、剥脱してしまう場合が見受けられたので、今回の調合はその点を踏まえて少し改良をする。 もう1種類材料を追加する。 大きめのタッパーに一杯作ることができたので、後5~6年は十分に持つと思う。 使用するには1年ほど寝かし、腐るくらいが良い。 次に

 
 
 

コメント


bottom of page