鍛錬所の周辺に野良ノコが1匹おり、これがなかなかの曲者。
ゴミ箱をあさったり、外の調理台の下に仕舞ってある天ぷら鍋の油を扉を開けてなめたりする。最初は気が付かなかったが、閉めたはずの扉が開いており、てんぷら鍋の油がほとんどなくなっているので、さてはと思っていた。
癪に障るので、扉に鍵をかけ開けないようにしていた。
が、今回鍛錬所に行くと、ベニヤで作った扉の下にネコの顔ほどの穴が開いている。

なんと猫が爪で引っ掻いて開けたようだ。恐るべき猫。ちゃっかりと油も減っている。
以前使っていた猫捕り仕掛けが痛んですぐに使用できないため、修理するまでは穴を塞ぎ、裏からネジを針山のように突き出して、引っ掻けれないようにしておいた。

人間と猫の知恵比べだ。負けるわけわないと思うが、相手は百戦錬磨の猫!
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