top of page

鍛錬と雑用

  • 執筆者の写真: 刀工 祐崇
    刀工 祐崇
  • 2020年4月26日
  • 読了時間: 1分

更新日:2020年4月27日

午前中4kgの鎌倉の砂鉄で吹いた鉧を2つに切断し、鍛錬を行う。

1つは5回完了。2つ目はテコ付けし、分量が少なかったので少し鉧の小さいのを積み沸かしてお昼となる。




午後1番は、前回のたたら製鉄で細かい鉧がたくさんあったので、卸鉄を都合4回行う。

4回目の途中で、羽口が詰まるとともに、壊れたのでそこで終了。

羽口の向きが悪いのか、1つにまとまらず少々不出来。


後は砂鉄の選鉱、ホドの羽口補修、床のセメントでの補修、炭焼き釜の補修と補修の連続。

一人で鍛錬所を管理するとなると、週末の半日はそれら雑用に時間を取られる。



 
 
 

最新記事

すべて表示
強風のため

今週は前回のリベンジも含め、日を通して鍛錬を行い、勘を取り戻そうと思って鍛錬所に出かけるも、朝から台風のような強い風が吹き荒れ、全国的に山林火災が多く発生していることもあり、火の粉が舞う可能性が有るので、本日の鍛錬は中止とする。 午前中は昨年末に出来なかった大掃除を行う。 ブロアーで鍛錬所にたまった煤、灰塵を吹き飛ばす。特にホドの上の排気ダクトには多くの灰塵が溜まっており、そこを下からブロアーで風

 
 
 
落ち込み

本日は来客の予定。 昼から来所なので、午前中、火かき棒、火箸、切鏨を溶接機なので修理を行う。 数年使うとあちこち壊れる。その度に補修の必要がある。 鍛冶屋は全て道具は自分で作り、自分で補修するものである。 午後から来所で、鍛錬を見てもらうが、1回折り返した時点で生憎、テコ首がひび割れてしまい折り返しが出にないので、一旦切り離して再度鍛接を試みるが、2回やっても鍛接ができない。 温度はあっているが、

 
 
 
遅々の鍛錬開始

雑多なことが多く、今シーズン初めての鍛錬となる。 しばらくホドも使っていないし、一部立場の足元も水が溜まっていたので、湿気が溜まっているように思われる。湿気が溜まっていると、温度が上がらず、沸き悪くなる。 最初はホドを温める目的で、卸鉄の材料を赤めて心鉄もしくはテコ棒の材料にしようと思ていたが、これが大失敗。 炭を入れて火を付けると、周囲からモクモクと蒸気が上がり、全然温度が上がらず、その為ノロ自

 
 
 

コメント


bottom of page