午前中4kgの鎌倉の砂鉄で吹いた鉧を2つに切断し、鍛錬を行う。
1つは5回完了。2つ目はテコ付けし、分量が少なかったので少し鉧の小さいのを積み沸かしてお昼となる。


午後1番は、前回のたたら製鉄で細かい鉧がたくさんあったので、卸鉄を都合4回行う。
4回目の途中で、羽口が詰まるとともに、壊れたのでそこで終了。
羽口の向きが悪いのか、1つにまとまらず少々不出来。
後は砂鉄の選鉱、ホドの羽口補修、床のセメントでの補修、炭焼き釜の補修と補修の連続。
一人で鍛錬所を管理するとなると、週末の半日はそれら雑用に時間を取られる。

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