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雨の一日の作業

  • 執筆者の写真: 刀工 祐崇
    刀工 祐崇
  • 2020年10月17日
  • 読了時間: 1分

今日は一日雨で気温も低いので火を使う作業はもってこいだ。 午前中包丁(中出刃、小包丁、三徳包丁)を残っていた5回鍛えの相州鉄で火造りする。 相州100%の鉄なので、硬くある程度機会ハンマーで形造るが、最後は手槌で仕上げるので、力がいる。中出刃、小包丁はベルトグラインダーで成形まで進んだが、三徳包丁はまだ重ねが厚く、かつ長さが足りないのでもう一度火造り補正しようと思う。

午後は前回作成していたナイフを砥ぎあげる。 今週オークションに出そうと思う。 夕刻まで少し時間があったので、2.5kgのケラを叩き締めテコ棒に鍛接を行う。 結構この作業が時間を取られるが、これをしっかりしなければ、傷が出たり、テコ首の鍛接が甘い所が折れて、温度を上げて鍛錬が出来なくなり、かえって時間と炭と労力を使うので、 しっかり行って1日が終わる。

 
 
 

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5月20日 炭の窯出し

本日も熱い。 午前中窯から炭を出す。 今回は欅の木なので硬そうで、良い炭が焼けている。 柔らかい炭だとそのままハンマーやナタで叩けばある程度の大きさに割れるが、欅の炭は硬いので、松炭と同じように一つづつナタで1寸角に切りそろえる。 コメ袋に入れて5俵半。 収量もまずます。

 
 
 
5月12日 炭焼き

今日明日とで炭焼きの実施。 炭焼きをしている間、鍛錬とかすればよいが、ここ数日の気温が急に高い状態で、体がまだ慣れていないので、鍛錬すると熱中症になる恐れがある為、草刈、薪割りを行う。 それでも、40分作業で1回休む感じで、徐々に慣らしていこうと思う。 炭焼きも、予定より早く、昼過ぎには終了したので、調子の悪い草刈り機とチェーンソーを修理に出しに行く。

 
 
 
4月25日 鉧纏め

鍛錬所に行ってみると、昨日の大雨でホドやベルトハンマーの立場も水浸しで、まずは立場の水を掻い出す。 ホドが濡れているので到底鍛錬は難しい。 本日は、今まで溜っていたたたら製鉄で出来た不完全な鉧を処理することとする。 鉄は還元されているが、纏まりが悪く歪な形になっている。 順番に赤めて、少しずつ機械ハンマーで叩き纏めて、徐々に温度を上げて不純物をたたき出す。 6ケ程処理して昼 午後からは、次のたたら

 
 
 

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