top of page

積み沸かし

  • 執筆者の写真: 刀工 祐崇
    刀工 祐崇
  • 2016年7月17日
  • 読了時間: 1分

卸し金で作られた鉄は、少々炭素量が少なく鋼滓なども多いため包丁やテコ先の材料にします。

約1.5kgの卸し金を積み重ね1つの塊に沸かして鍛接して、2回ほど折り返しテコ先を2個分作りました。やはり鉄自体があまく、不純物が多いため沸かしで減る量が大きく、出来上がりは700g程度。

1.5時間ほどかかり、暑さのためここで終了。

午後は砥ぎの途中の2尺7寸の太刀を鍛冶押しを行う。どうしても鍛錬優先になるため、鍛冶押しの進捗が遅くなります。

庭の池にメダカを飼っていましたが、先日の大雨で池の水質が変化したためか全て死んでしまいました。がっかりする中で、よ~く見ると1mm程度の魚が泳いでおり、なんと嬉しいことに、

前のメダカが生んだ卵が孵り子供たちが生まれた様子です。

何とか今後大きくなってくれることを思っています。


 
 
 

最新記事

すべて表示
2月23日 雑用完了

雑用その① トイレの屋根製作 ほんの30分ほどで完成。次回トイレの位置を変える時用にネジを取れば屋根は取り外せるようにしておく。 雑用その② たたら装置の下部5cmを切断。 前回グラインダーで約半分ほど切断していたので、残り特に足の部分は、内側からしか切断できないので、結構やりにくく手が吊りそうになる。 それでも1時間ほどで切断できたので、末端部分に耐火モルタルを塗り完了。 これで、良質の玉鋼が取

 
 
 
貯まった雑用

今週は溜まっていた雑用作業を行う。 ①    折れていた槌の柄付 ②    暗幕用カーテンが劣化してボロボロなので交換設置 ③    畑の自然薯用の畝立て ④    たたら装置の下4㎝の切断 グラインダーの切断砥石でカットしていくも、たたら装置の鉄部の肉厚が6mmぐらいあり、なかなか切断できない。長時間グラインダーを回すと過熱して逝かれるので、休憩しながらゆっくり切断を進める。 1時間ほどで半分程

 
 
 
課題発見で前進

今週は、久ぶりに炭焼きとたたら製鉄の二本立てを行う。 炭焼きは松材を焼くので、特にいつも通りで問題なく焼けると思う。 たたら製鉄は、新しい装置にしてから中々思うような結果が出ないで、色々と工夫を繰り返して、徐々に鉧の取れる量も多くなってきた。 今回は羽口の穴の大きさを小さくし、角度を数度きつくした。 羽口を小さくすることで、風圧が大きくなり、下釜に風が届き、温度が高くなる。 角度も同じく風が下釜に

 
 
 

コメント


bottom of page