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雑用・雑用・雑用

  • 執筆者の写真: 刀工 祐崇
    刀工 祐崇
  • 2016年9月3日
  • 読了時間: 1分

9月に入りそろそろ涼しくなるので、本格的に鍛練をしてゆくために、ここぞと雑用をこなしてゆく。

まず、伸びきった雑草をエンジン草刈機でスポーツ刈りに。

これだけで鍛錬所はすっきりとする。

次に巻き割り。

松の大きな丸太があるが、なかなか薪にできずにいたが、チェ-ンソ-で切れ目を入れ、そこに斧を差し込み、5kgハンマ-で頭をたたき、まず2つに割り込めば、あとは斧で気持ちよく割れる。

よく時代劇で小作人が薪を割をしている様に薪が2に割れ左右に飛ぶ。

あと少し残して、斧の柄が折れたので中止とする。

なれない作業でくたくた。

後は炭窯に入ったままの松炭を取り出せば、刀の鍛錬ができる。

畑も夏の野菜を処分して、秋冬用の野菜のタネを撒く。

松の薪

草刈正雄ならぬ草刈鍛錬所

トマトヲ抜きニンジンなど撒く


 
 
 

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