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再考の必要あり

  • 執筆者の写真: 刀工 祐崇
    刀工 祐崇
  • 2017年5月14日
  • 読了時間: 1分

GWに親方のところに寄り、火力のある炭でのたたら製鉄を行いました。親方は各地方の砂鉄をブレンドして吹いておられますが、私は1地方の砂鉄100%で吹きます。いつも親方がやっている方法で、ノロ出しも順調におこなったにもかかわらず、残念なことに4kgしか取れず、親方もどうしてだろうと言っておられました。その時鉧とは別に、磁石にくっ付く海面鉄状のノロの塊が多くありました。たぶん古い時代のたたらでは、自然通風で行っていたため、火力が上がらず海面鉄も多かったと思われます。そこで帰ってから、おろし金を行い鉄の部分を取り出してやろうとしました。

結果はノロが赤くなるだけで鉄とノロが分離できませんでした。ホドでは温度が低すぎたのか、それとも、一旦凝固した分は分解が不可能なのか再考が必要です。

寂しいので、別のくず鉄で卸鉄を行い、炭素量の多い鉄抽出することができました。

昼から天気が良くなってきたので、鍛錬所制作時よりかれこれ10年以上、鍛錬所の裏の壁のメンテを怠っていましたので、板壁が雨風で大分傷んできていましたので、ペンを塗りました。

少しはきれいになりました。


 
 
 

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強風のため

今週は前回のリベンジも含め、日を通して鍛錬を行い、勘を取り戻そうと思って鍛錬所に出かけるも、朝から台風のような強い風が吹き荒れ、全国的に山林火災が多く発生していることもあり、火の粉が舞う可能性が有るので、本日の鍛錬は中止とする。 午前中は昨年末に出来なかった大掃除を行う。 ブロアーで鍛錬所にたまった煤、灰塵を吹き飛ばす。特にホドの上の排気ダクトには多くの灰塵が溜まっており、そこを下からブロアーで風

 
 
 
落ち込み

本日は来客の予定。 昼から来所なので、午前中、火かき棒、火箸、切鏨を溶接機なので修理を行う。 数年使うとあちこち壊れる。その度に補修の必要がある。 鍛冶屋は全て道具は自分で作り、自分で補修するものである。 午後から来所で、鍛錬を見てもらうが、1回折り返した時点で生憎、テコ首がひび割れてしまい折り返しが出にないので、一旦切り離して再度鍛接を試みるが、2回やっても鍛接ができない。 温度はあっているが、

 
 
 
遅々の鍛錬開始

雑多なことが多く、今シーズン初めての鍛錬となる。 しばらくホドも使っていないし、一部立場の足元も水が溜まっていたので、湿気が溜まっているように思われる。湿気が溜まっていると、温度が上がらず、沸き悪くなる。 最初はホドを温める目的で、卸鉄の材料を赤めて心鉄もしくはテコ棒の材料にしようと思ていたが、これが大失敗。 炭を入れて火を付けると、周囲からモクモクと蒸気が上がり、全然温度が上がらず、その為ノロ自

 
 
 

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