top of page

注文の包丁

  • 執筆者の写真: 刀工 祐崇
    刀工 祐崇
  • 2017年7月16日
  • 読了時間: 1分

もう暑くなり、炭焼きもしんどくなってきたので、秋までは今回を最後にする。

朝6時に火入れ、予定では夜8時に窯口狭め、翌朝10時には窯口閉鎖予定です。

今回は投入した材料が良く乾燥しているので、時間的にはもう少し早くできると思います。

刺身包丁の注文があり、昼からは炭の薪入れの間を見計らい急遽製作を行う。

以前に鍛錬を終え、プレート状にした材料があるので、素延べ行い刃渡り22cmと30cmの2本を取り、表面の黒皮を取って、ベルトグラインダーで整形まで進む。

今回の砂鉄は兵庫県と島根県の砂鉄を混合したもので、炭素量も高くかつ粘りがあるので、刺身包丁にすれば良く切れ、刺身の組織を潰さずに済むので、歯応えも良いと思います。


 
 
 

最新記事

すべて表示
7月2日 暑すぎと水浸しで、草刈

7月、梅雨の真っ最中だが、今日は天気も良く気温も上がり、まだ体が熱に対応できていないせいか動きが悪い。また、鍛錬所も前日までの雨で床やホド、立場も水浸し。 ついては、本日の鍛錬作業は中止し、伸びきった草を刈る。 凹凸があったりする部分は、ナイロン草刈り機で刈り、その他の部分は刃のついた草刈り機で草を刈る。 綺麗になると、今度はツツジの上に成長した木々が気になる。漆や何か枝に無数のとげのある木が、数

 
 
 
6月25日 積み沸かし鍛錬

たたら製鉄で、一つにまとまらず分離した鉧を平たく潰しておいたものが10程あったので、積み沸かして鍛錬しようと思う。 生憎の梅雨空で、かつ台風が近づいているということで、雨が降り続いている。 おかげで気温も低く鍛錬しやすいと思うが、反対にホドが濡れて立ホドの所もビショビショ。ホドが濡れていると温度が上がらず鍛錬はし難い。 案の定、火を入れると濛々と湯気が出る。 4層に積み込み、和紙やアク・泥を掛けず

 
 
 
6月16日 チェーンソー復活

炭材の松や雑木の木を切りそろえるには、チェーンソーが必携で、スチール製のチェーンソーは1台あるが、太い木を玉切りするには重さがあるので重宝するが、10cm程度の木を切るには少々重たすぎて、手が疲れる。 以前よりネットで購入したハイガー製のチェーンソーはバーの長さが30cmで、非常に軽いので扱いやすく疲れが少なかったが、経年の中でどうも燃料系に不具合があり、エンジンの吹きあがりが悪い。 いつも草刈り

 
 
 

コメント


bottom of page