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注文の包丁

  • 執筆者の写真: 刀工 祐崇
    刀工 祐崇
  • 2017年7月16日
  • 読了時間: 1分

もう暑くなり、炭焼きもしんどくなってきたので、秋までは今回を最後にする。

朝6時に火入れ、予定では夜8時に窯口狭め、翌朝10時には窯口閉鎖予定です。

今回は投入した材料が良く乾燥しているので、時間的にはもう少し早くできると思います。

刺身包丁の注文があり、昼からは炭の薪入れの間を見計らい急遽製作を行う。

以前に鍛錬を終え、プレート状にした材料があるので、素延べ行い刃渡り22cmと30cmの2本を取り、表面の黒皮を取って、ベルトグラインダーで整形まで進む。

今回の砂鉄は兵庫県と島根県の砂鉄を混合したもので、炭素量も高くかつ粘りがあるので、刺身包丁にすれば良く切れ、刺身の組織を潰さずに済むので、歯応えも良いと思います。


 
 
 

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