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炭の状態とたたら製鉄

  • 執筆者の写真: 刀工 祐崇
    刀工 祐崇
  • 2017年11月23日
  • 読了時間: 1分

前回かなりの時間がかかり、大半が生焼けではないかと心配だった、炭焼きの状態を見る。

恐る恐る窯の上部蓋をチェーンブロックで持ち上げ、中身を見る。

状態は、至っていつもと変わらず。問題は窯の一番奥部分が、いつも熱が回らず数本生焼けが残ってしまうので、出してみないとわからない。

今日は前回失敗した、たたら製鉄をリベンジする為余熱をかけている間に、炭窯の炭を出炭する。結果、1本の生焼けもなく良い状態である。いつも良くも悪くも期待通りにならないものである。これも自然現象だからか?

たたら製鉄においては、前回下釜が水平になっていなかったのと、真砂土を塗り込んだのが原因と考えられるので、そこを修正し、8時に砂鉄投入開始。20kgの砂鉄投入、2時30分炉解体。ノロ出しも両サイドの排出口から交互におこなう。それでも下部はノロが堆積し、下釜からなかなか鉧が取り出せない。苦労して取り出し、すぐさま機械ハンマーで2kg台に切断。切れ口をみるとよく締り、かつ柔らかそうな鉄である。

先週は炭焼き、たたら製鉄とも苦労させられたが、何とか調子を取り戻せそうである。

何事も基本に忠実かつ向学の必要があると実感させられました。


 
 
 

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強風のため

今週は前回のリベンジも含め、日を通して鍛錬を行い、勘を取り戻そうと思って鍛錬所に出かけるも、朝から台風のような強い風が吹き荒れ、全国的に山林火災が多く発生していることもあり、火の粉が舞う可能性が有るので、本日の鍛錬は中止とする。 午前中は昨年末に出来なかった大掃除を行う。 ブロアーで鍛錬所にたまった煤、灰塵を吹き飛ばす。特にホドの上の排気ダクトには多くの灰塵が溜まっており、そこを下からブロアーで風

 
 
 
落ち込み

本日は来客の予定。 昼から来所なので、午前中、火かき棒、火箸、切鏨を溶接機なので修理を行う。 数年使うとあちこち壊れる。その度に補修の必要がある。 鍛冶屋は全て道具は自分で作り、自分で補修するものである。 午後から来所で、鍛錬を見てもらうが、1回折り返した時点で生憎、テコ首がひび割れてしまい折り返しが出にないので、一旦切り離して再度鍛接を試みるが、2回やっても鍛接ができない。 温度はあっているが、

 
 
 
遅々の鍛錬開始

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