力仕事の薪割、鍛錬刀工 祐崇2018年1月20日読了時間: 1分次の松材が2月過ぎには来る予定なので、早いところ松の丸太を薪に片づける必要がある。薪割機の算段がまだ付かないので、くさびを使って直径40cm以上の玉切りを、斧で割れるぐらいに4等分する。6k程度の鉄槌を振り上げ、楔を打ち込む。鍛錬の先手と違い、楔を打つ振動が帰ってきて体にこたえる。午前中いっぱいで10ほどの玉切を薪にする。かなり腕と腰に来た。午後からはのんびりと鍛錬5回とおろし鉄の材料を合わせ塊にする。まだ時間が少しあるのでテコ棒2本の先端の補修で終了。明日は筋肉痛だろう。
次の松材が2月過ぎには来る予定なので、早いところ松の丸太を薪に片づける必要がある。薪割機の算段がまだ付かないので、くさびを使って直径40cm以上の玉切りを、斧で割れるぐらいに4等分する。6k程度の鉄槌を振り上げ、楔を打ち込む。鍛錬の先手と違い、楔を打つ振動が帰ってきて体にこたえる。午前中いっぱいで10ほどの玉切を薪にする。かなり腕と腰に来た。午後からはのんびりと鍛錬5回とおろし鉄の材料を合わせ塊にする。まだ時間が少しあるのでテコ棒2本の先端の補修で終了。明日は筋肉痛だろう。
再焼き入れ以前注文いただき、製作した刺身包丁が砥いでも切れないとの事で連絡があり、再度焼き入れをする。原因は色々あるが、焼き入れ後の焼きなましの温度が高くなり過ぎ、焼きが戻ってしまったか、一番考えられるのは、砂鉄からたたら製鉄で玉鋼を造っているが、どうしても場所ごとに炭素量のバラツキ...