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力仕事の薪割、鍛錬

執筆者の写真: 刀工 祐崇刀工 祐崇

次の松材が2月過ぎには来る予定なので、早いところ松の丸太を薪に片づける必要がある。

薪割機の算段がまだ付かないので、くさびを使って直径40cm以上の玉切りを、斧で割れるぐらいに4等分する。6k程度の鉄槌を振り上げ、楔を打ち込む。鍛錬の先手と違い、楔を打つ振動が帰ってきて体にこたえる。午前中いっぱいで10ほどの玉切を薪にする。

かなり腕と腰に来た。

午後からはのんびりと鍛錬5回とおろし鉄の材料を合わせ塊にする。まだ時間が少しあるのでテコ棒2本の先端の補修で終了。

明日は筋肉痛だろう。


 
 
 

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