top of page

久しぶりの鍛錬

  • 執筆者の写真: 刀工 祐崇
    刀工 祐崇
  • 2018年8月18日
  • 読了時間: 1分

ここ2日間ほどは今までとは違い、割と空気が乾燥しており涼しく感じる。

雑炭を焼いている間は、焚口の薪を絶やさぬようにしておけばよいだけなので、割と時間が取れる。その合間の時間を利用し、久しぶりに鍛錬を行う。久しくしていないと感が鈍る。

ホドも先日修理をして風の周りもすこぶる良い。

丹後半島の砂鉄で吹いた鉧2kgをテコ棒に鍛接し6回まで鍛える。

やっぱり鍛錬が気持ちよく進むと、充実感がある。

午後はさすがに暑いので、研ぎの途中の文化包丁と長寸の刺身包丁の研ぎと銘切を行う。

文化包丁はきれいに切れたが、長寸の刺身包丁は鎬まで焼きが入ってしまったのか、地鉄が固く、鏨が入らない。なんとか銘切を行ったが、下手くそな銘になるは、鏨の刃先が捲れてしまうは。どうしたものか。

次回かっちりと鏨の焼き入れを再度しようと思う。


 
 
 

最新記事

すべて表示
2月23日 雑用完了

雑用その① トイレの屋根製作 ほんの30分ほどで完成。次回トイレの位置を変える時用にネジを取れば屋根は取り外せるようにしておく。 雑用その② たたら装置の下部5cmを切断。 前回グラインダーで約半分ほど切断していたので、残り特に足の部分は、内側からしか切断できないので、結構やりにくく手が吊りそうになる。 それでも1時間ほどで切断できたので、末端部分に耐火モルタルを塗り完了。 これで、良質の玉鋼が取

 
 
 
貯まった雑用

今週は溜まっていた雑用作業を行う。 ①    折れていた槌の柄付 ②    暗幕用カーテンが劣化してボロボロなので交換設置 ③    畑の自然薯用の畝立て ④    たたら装置の下4㎝の切断 グラインダーの切断砥石でカットしていくも、たたら装置の鉄部の肉厚が6mmぐらいあり、なかなか切断できない。長時間グラインダーを回すと過熱して逝かれるので、休憩しながらゆっくり切断を進める。 1時間ほどで半分程

 
 
 
課題発見で前進

今週は、久ぶりに炭焼きとたたら製鉄の二本立てを行う。 炭焼きは松材を焼くので、特にいつも通りで問題なく焼けると思う。 たたら製鉄は、新しい装置にしてから中々思うような結果が出ないで、色々と工夫を繰り返して、徐々に鉧の取れる量も多くなってきた。 今回は羽口の穴の大きさを小さくし、角度を数度きつくした。 羽口を小さくすることで、風圧が大きくなり、下釜に風が届き、温度が高くなる。 角度も同じく風が下釜に

 
 
 

コメント


bottom of page