top of page

仕込み刀

  • 執筆者の写真: 刀工 祐崇
    刀工 祐崇
  • 2023年1月14日
  • 読了時間: 1分

注文で仕込み刀(昔座頭市が使っていたようなもの)の刀身作成の依頼があり、普通で作るより時間がかかりそうなので、前回から鍛え、捲っていた皮鉄と芯鉄を合わせ、沸かし延べを進めて行く。今日は素延べまでの予定だったが、いつもと違い刀身を作ってから鞘を作るのではなく、鞘に合わせて刀身を作る為、身幅、重ねが小さくなると後に戻れなくなるため、最後は削って合わせていく方法で行く。

素延べも荒いまま火造りを進め、火造りの工程で身幅、重ねを調整してゆく。

2時ごろ大体合いそうな感じになってきたので、ベルトサンダーで黒皮を削ると少しきついが収まりそう。次回は中茎部分を造り、せんがけを行いたい。

 
 
 

最新記事

すべて表示
7月2日 暑すぎと水浸しで、草刈

7月、梅雨の真っ最中だが、今日は天気も良く気温も上がり、まだ体が熱に対応できていないせいか動きが悪い。また、鍛錬所も前日までの雨で床やホド、立場も水浸し。 ついては、本日の鍛錬作業は中止し、伸びきった草を刈る。 凹凸があったりする部分は、ナイロン草刈り機で刈り、その他の部分は刃のついた草刈り機で草を刈る。 綺麗になると、今度はツツジの上に成長した木々が気になる。漆や何か枝に無数のとげのある木が、数

 
 
 
6月25日 積み沸かし鍛錬

たたら製鉄で、一つにまとまらず分離した鉧を平たく潰しておいたものが10程あったので、積み沸かして鍛錬しようと思う。 生憎の梅雨空で、かつ台風が近づいているということで、雨が降り続いている。 おかげで気温も低く鍛錬しやすいと思うが、反対にホドが濡れて立ホドの所もビショビショ。ホドが濡れていると温度が上がらず鍛錬はし難い。 案の定、火を入れると濛々と湯気が出る。 4層に積み込み、和紙やアク・泥を掛けず

 
 
 
6月16日 チェーンソー復活

炭材の松や雑木の木を切りそろえるには、チェーンソーが必携で、スチール製のチェーンソーは1台あるが、太い木を玉切りするには重さがあるので重宝するが、10cm程度の木を切るには少々重たすぎて、手が疲れる。 以前よりネットで購入したハイガー製のチェーンソーはバーの長さが30cmで、非常に軽いので扱いやすく疲れが少なかったが、経年の中でどうも燃料系に不具合があり、エンジンの吹きあがりが悪い。 いつも草刈り

 
 
 

コメント


bottom of page