在庫残り少なく刀工 祐崇2021年6月12日読了時間: 1分コロナで家にいることが多い為なのか、包丁が良く買っていただいている。その為在庫がほとんどなくなった。先週6回まで鍛えて羽口が詰まって、中断していた火造りを行い、手頃な5寸から6寸の牛刀3本を火造る。今日は少し気温が下がったといえども、27度あり、それにホドに火を入れると汗が流れ落ちる。3本荒火造りしただけで息が上がる。午後は炭窯から炭を出し、次の炭材を積み込む。再度たたらをする為、炭の確保が必要。
コロナで家にいることが多い為なのか、包丁が良く買っていただいている。その為在庫がほとんどなくなった。先週6回まで鍛えて羽口が詰まって、中断していた火造りを行い、手頃な5寸から6寸の牛刀3本を火造る。今日は少し気温が下がったといえども、27度あり、それにホドに火を入れると汗が流れ落ちる。3本荒火造りしただけで息が上がる。午後は炭窯から炭を出し、次の炭材を積み込む。再度たたらをする為、炭の確保が必要。
再焼き入れ以前注文いただき、製作した刺身包丁が砥いでも切れないとの事で連絡があり、再度焼き入れをする。原因は色々あるが、焼き入れ後の焼きなましの温度が高くなり過ぎ、焼きが戻ってしまったか、一番考えられるのは、砂鉄からたたら製鉄で玉鋼を造っているが、どうしても場所ごとに炭素量のバラツキ...
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