壊れた個所の修理、注文包丁刀工 祐崇2021年1月31日読了時間: 1分鍛錬所は築15年は経ち、建設当時窓は木軸でガラス代わりに厚みのあるビニールを張っていたが、長年の紫外線やらで劣化し、お化け屋敷化していたので、木枠をペンキで塗装し、新たにビニールを張る。10年は持つだろう。後、写真はないが、木製ゲートもかなり劣化が進んでいるので、これ以上進まないように、防腐剤を塗布する。午後からは焼き入れまで終わっていた包丁2丁を仕上げ、注文の超デカ出刃包丁も仕上げる。
たたら装置の補修羽口の角度が今一固定できないので、改めて羽口を溶接して四方から風が吹きつけられるようにする。次のたたら製鉄に備えて下釜にも土を塗り、数日掛けて乾燥させる。 たたら製鉄がうまくいかないと、良い玉鋼が出来ないので、当然良い鍛錬、良い製品も出来ない。...
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