新たたら装置造り始める刀工 祐崇2023年2月4日読了時間: 1分今日は気分を変え、タタラ装置の作成を行う。ステンレスの羽口を付けたパイプを炉本体に溶接。この空気取り込み口であるパイプの傾斜が重要で、数度違うだけで鉧が出来たりできなかったりするから難しい。炉の内窯に耐火モルタルを厚み2.5cm程塗る。乾いた後に仕上げでもう1cm塗り、羽口の形状を整える予定。投入していた薪が良く乾燥していたのか、炭焼きも午前中に終わり、タタラ装置も一段落し、午後は日差しも温くなったので、外で椅子に座り休息。3時に仕事仕舞し帰宅する。
今日は気分を変え、タタラ装置の作成を行う。ステンレスの羽口を付けたパイプを炉本体に溶接。この空気取り込み口であるパイプの傾斜が重要で、数度違うだけで鉧が出来たりできなかったりするから難しい。炉の内窯に耐火モルタルを厚み2.5cm程塗る。乾いた後に仕上げでもう1cm塗り、羽口の形状を整える予定。投入していた薪が良く乾燥していたのか、炭焼きも午前中に終わり、タタラ装置も一段落し、午後は日差しも温くなったので、外で椅子に座り休息。3時に仕事仕舞し帰宅する。
再焼き入れ以前注文いただき、製作した刺身包丁が砥いでも切れないとの事で連絡があり、再度焼き入れをする。原因は色々あるが、焼き入れ後の焼きなましの温度が高くなり過ぎ、焼きが戻ってしまったか、一番考えられるのは、砂鉄からたたら製鉄で玉鋼を造っているが、どうしても場所ごとに炭素量のバラツキ...
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