続いての研ぎ刀工 祐崇2022年8月27日読了時間: 1分先週に続いて研ぎを進める。今日は細名倉から内曇り地引きまでの予定。順調に細名倉を掛けるが、研ぎ場が暗いので研ぎ残しが見えにくい。照明を交換する必要があり。午前中細名倉を掛け、昼から内曇り。内曇りを掛けると砂流しや、刃文もはっきりしてくる。板目模様で蟹の刃砂流しの典型的な古刀末期の備前祐定の作映りが出ているようだが、それはもう少し研ぎを進めなければはっきりとしない。
先週に続いて研ぎを進める。今日は細名倉から内曇り地引きまでの予定。順調に細名倉を掛けるが、研ぎ場が暗いので研ぎ残しが見えにくい。照明を交換する必要があり。午前中細名倉を掛け、昼から内曇り。内曇りを掛けると砂流しや、刃文もはっきりしてくる。板目模様で蟹の刃砂流しの典型的な古刀末期の備前祐定の作映りが出ているようだが、それはもう少し研ぎを進めなければはっきりとしない。
再焼き入れ以前注文いただき、製作した刺身包丁が砥いでも切れないとの事で連絡があり、再度焼き入れをする。原因は色々あるが、焼き入れ後の焼きなましの温度が高くなり過ぎ、焼きが戻ってしまったか、一番考えられるのは、砂鉄からたたら製鉄で玉鋼を造っているが、どうしても場所ごとに炭素量のバラツキ...
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