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10月最終週

  • 執筆者の写真: 刀工 祐崇
    刀工 祐崇
  • 2022年10月29日
  • 読了時間: 1分

午前中神戸からお一人、午後から大阪からお一人来所で、見学される。

午前中は鍛錬を見て頂こうと作業を進めるが、1回折り返したところでテコ棒が折れてしまい、急遽焼き入れを見て頂く。

午後からは包丁の焼き入れと、ベルトかけをして頂き、小包丁がほぼ出来上がる。後は砥石で刃を研いで柄を付ければ完成。

なかなか、鍛錬を見ることはあっても、実際に製作体験ができる場所は少ないので、鉧の状態から包丁が出来ていく過程の一部ではあるが体験できることは貴重だと思う。

一段落ついたので早い目の帰宅とする。

 
 
 

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4月25日 鉧纏め

鍛錬所に行ってみると、昨日の大雨でホドやベルトハンマーの立場も水浸しで、まずは立場の水を掻い出す。 ホドが濡れているので到底鍛錬は難しい。 本日は、今まで溜っていたたたら製鉄で出来た不完全な鉧を処理することとする。 鉄は還元されているが、纏まりが悪く歪な形になっている。 順番に赤めて、少しずつ機械ハンマーで叩き纏めて、徐々に温度を上げて不純物をたたき出す。 6ケ程処理して昼 午後からは、次のたたら

 
 
 
4月13日

前回に作製していた包丁4丁を仕上げる。 銘切したうえで、表面をバフ仕上げを行う。 柄を付け、中茎の周辺に蝋を充填して完了。 午後大きい直径松材を適度の大きさに割り、乾燥に回す。 一部玉切り状態で置いておいたため、虫食いが生じ、中がスカスカになってしまっているのが見受けられる。 やはりある程度早い目に薪にしなければいけない。 次回からは材木卸から直径の15㎝程度の松材を購入しようと思う。

 
 
 
4月8日

改良したたたら装置の塩梅を見るために、たたら吹きを行う。 改良した場所は、羽口と下釜上部の距離が長すぎたため、ノロが下釜に達した時に温度が下がり、そのまま冷えてノロとして排出できなかったため、中釜の下4cmを切断した。 朝7時から予熱、8時砂鉄投入。 炭は先週行った炭焼きでできた松炭を使用。 砂鉄は島根県、愛知県産の混合を30kg。 心配していたノロ出しも出来、改良の成果が出たように思う。 心配は

 
 
 

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