藁灰用の稲わら
- 刀工 祐崇

- 2016年6月6日
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鍛錬するときに、直接玉鋼に高温の炎が当たると、表面が送風機の空気に当たり脱炭したり、芯まで沸かずに表面だけが燃えてしまうので、それを防ぐために藁灰をまぶし、玉鋼の芯まで同じ温度になるようにします。
いわゆる焼き芋の時に直接火に入れると、表面だけが燃えて真っ黒になってしまい、中までほっこり焼くことが出来ません。アルミホイルで巻くとじっくり芯まで焼くことが出来ます。この原理と同じことです。
最近では稲刈りの時にコンバインで刻んで、そのまま肥料にする農家がほとんどで、なかなか稲わらが手に入らず、ホームセンタ-で藁縄を買い、それを燃やして代用していましたが、やはりそのままの稲わらの方がソフトで塩梅がいいものです。
今回息子の友達の家が農家で、ためしに依頼しましたら、快く分けて頂くことが出来ました。
これからは、稲刈りの時期にお言葉に甘えて、稲わらを分けて頂くことにしました。
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