3連休ではあるが、全国的に猛暑で、ここ伊賀上野も同じである。
初日夕方に入所し、2週間ぶりの畑の整理(ミニトマトが伸び放題、えんどう豆・茄子は巨大化)と伸び放題になっていた雑草を草刈り機で綺麗に刈る。その段階で汗だく、フラフラになってきたので5時に作業を切り上げ、エアコンをつけ休息する。
2日目 朝早く目が覚めたので、涼しいうちに鍛錬開始。松炭を投入し、前回テコ棒に付けた鉧に同じ大きさの鉧を椴接しようと思う。
梅雨明け前の西日本豪雨でホドや床が水分を負っている。火が回ると周囲から水蒸気が立ち上がる。
普通なら15分ほどで沸いてくるが、炭を1俵近く使用しても沸いてこない。
どうもおかしいので、鍛錬を中止し、羽口を確認すると、ヒビが入り空気が漏れているのが原因だった。まったく炭を無駄にしてしまった。

ホドが冷めた頃を見計らって耐火セメントで補修する。
もう、9時を過ぎると暑すぎるので太刀、包丁などを研ぐ作業をする。(そうは言っても、砥場が2階で熱気がたまっているので、ホドの前よりはましだが、汗がしたたり落ちる。
この夏、こんな暑さが続くようでは先が思いやられる。
