最近玉鋼製の包丁がポツポツ売れて、在庫が無くなってきたので、まとめて作っておこうと思い、6回鍛えて置いていた500gの材料を火造る。
500gから牛刀、三徳包丁、小包丁を取るのだが、火造りによって寸法が伸びるので、
其のあたりを勘案して、板状に素延べした物を切断するのが、経験のいるところ。

素延べ切断後

火造り完了

焼き入れ後
朝から初めて2時には焼き入れ後の粗削りまで完了したが、ベルトグラインダーの粒度の細かいベルトを切らしているのがわかり、ここで中断。
次回作業に回す。夕刻ホームセンターに出向き、消化器を購入。これでいざの時に安心である。