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仕事始め

  • 執筆者の写真: 刀工 祐崇
    刀工 祐崇
  • 2021年1月9日
  • 読了時間: 1分

正月3が日から最初の週末なので、今年は少し遅いスタート。

年末年始に包丁が良く売れ、在庫がなくなりかけているので、

素延べまで終わっている2本と注文頂いている1尺の柳刃。25cm刃渡りの出刃を火造りを行う。

たたら製鉄の時の砂鉄の配合かどうかわからないが、鉧の中に黒皮が噛んでおり

それぞれ鍛錬したので、鍛錬の温度が悪いとかではなさそう。

4本とも髪の毛ほどの黒皮の筋が出てきているので、取れるところまでグラインダーで削り取る。そんなこんなで4本火造りするのに3時間以上かかってしまった。



夕刻前に次回に備えて、炭窯の中の炭を搬出し空にしておいた。こうしておけば次回薪を搬入すれば直ぐに炭焼きに移行できる。

次回は炭焼きと、包丁4本の焼き入れの予定。



 
 
 

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強風のため

今週は前回のリベンジも含め、日を通して鍛錬を行い、勘を取り戻そうと思って鍛錬所に出かけるも、朝から台風のような強い風が吹き荒れ、全国的に山林火災が多く発生していることもあり、火の粉が舞う可能性が有るので、本日の鍛錬は中止とする。 午前中は昨年末に出来なかった大掃除を行う。 ブロアーで鍛錬所にたまった煤、灰塵を吹き飛ばす。特にホドの上の排気ダクトには多くの灰塵が溜まっており、そこを下からブロアーで風

 
 
 
落ち込み

本日は来客の予定。 昼から来所なので、午前中、火かき棒、火箸、切鏨を溶接機なので修理を行う。 数年使うとあちこち壊れる。その度に補修の必要がある。 鍛冶屋は全て道具は自分で作り、自分で補修するものである。 午後から来所で、鍛錬を見てもらうが、1回折り返した時点で生憎、テコ首がひび割れてしまい折り返しが出にないので、一旦切り離して再度鍛接を試みるが、2回やっても鍛接ができない。 温度はあっているが、

 
 
 
遅々の鍛錬開始

雑多なことが多く、今シーズン初めての鍛錬となる。 しばらくホドも使っていないし、一部立場の足元も水が溜まっていたので、湿気が溜まっているように思われる。湿気が溜まっていると、温度が上がらず、沸き悪くなる。 最初はホドを温める目的で、卸鉄の材料を赤めて心鉄もしくはテコ棒の材料にしようと思ていたが、これが大失敗。 炭を入れて火を付けると、周囲からモクモクと蒸気が上がり、全然温度が上がらず、その為ノロ自

 
 
 

1件のコメント


不明なメンバー
2021年1月18日

はじめまして、三重県在住51歳です。


三重県で作刀されており、しかも備前長船上田祐定様のお弟子!更に私の本当に憧れる村正の桑名と近いっちゃぁ近い!こともない?ということで応援させてください!


ちなみに私は”30歳直前にノストラダムスの大予言で1999年に世界が滅びるかも!→北斗の拳のような世界になる!→ヤベェ身を守る術を→財産なげうって日本刀持ってお侍になるんじゃ~い!!”

といった流れで刀剣を買ったのが始まりです。それは永正祐定の打刀、一応銘有り保存刀剣で刀剣鑑定士としてTVレギュラー出演する方の店で購入ですがド素人の私が一目見てあからさまに幕末刀工銘が薄っすら確認できるモノです^^;


勿論何事もなく2000年を迎えましたが、一片の悔いなしです!よく言われる”品”のない大雑把で適当で子供の絵のように本能赴くまま丁子乱れた波紋がなんだか逆に潔く、今でも見惚れる一振りです。(例え贋作でも上等です!お気に入りです^^


いつかは祐崇様にとっては門外ですができれば”正真の村正”の写しの長いのを一振り打って頂きたいなぁと妄想で夢見がちに期待をしつつご挨拶の意味でコメントさせていただきました。


以上、もうお気付きかと思いますが変人な私ですがよろしくお願いします。

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