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課題発見で前進

  • 執筆者の写真: 刀工 祐崇
    刀工 祐崇
  • 2月1日
  • 読了時間: 1分

今週は、久ぶりに炭焼きとたたら製鉄の二本立てを行う。

炭焼きは松材を焼くので、特にいつも通りで問題なく焼けると思う。

たたら製鉄は、新しい装置にしてから中々思うような結果が出ないで、色々と工夫を繰り返して、徐々に鉧の取れる量も多くなってきた。

今回は羽口の穴の大きさを小さくし、角度を数度きつくした。

羽口を小さくすることで、風圧が大きくなり、下釜に風が届き、温度が高くなる。

角度も同じく風が下釜に届くようにする。

余熱を2時間行い、9時砂鉄投入開始。11時からノロ出しを行うが、やはり出ない。

結局終了までノロが出ず。

悪い予感がするも、装置を解体すると、約5kgの鉧が摂れる。

ただし、鉧の厚さが薄く、海面鉄に近いので炭素量は少なそうである。

ノロが下釜に溜っていたので、たたら装置の羽口と下釜の距離が5cmほど1号機より長い為、溶けたノロが下釜に到達したときに温度が下がり、先に固まってしまい排出できなかった模様。

次回までに本体装置の下を5cmほどカットしようと思う。

少しのことが鉧の良し悪しに影響する。だからたたらは難しい。

 
 
 

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