在庫づくり刀工 祐崇2021年4月17日読了時間: 1分更新日:2021年4月19日雑炭が、残り少なくなったので、朝早出をし、炭焼き窯に材料を入れ、8時に火を入れる。乾燥した薪なので早く焼き上がると思う。前回1回折返ししていたのを午前中で6回まで折返し、火造りをして牛刀、三徳1、肉切りナイフを作成。午後からベルトがけ、焼刃土を塗ってこの日は終了。これが村の鍛冶屋で歌われていた湯玉のこと。明日はこの3本+以前火造ていた1本を焼入れ。
たたら装置の補修羽口の角度が今一固定できないので、改めて羽口を溶接して四方から風が吹きつけられるようにする。次のたたら製鉄に備えて下釜にも土を塗り、数日掛けて乾燥させる。 たたら製鉄がうまくいかないと、良い玉鋼が出来ないので、当然良い鍛錬、良い製品も出来ない。...
Comments