top of page

在庫づくり

執筆者の写真: 刀工 祐崇刀工 祐崇

更新日:2021年4月19日

雑炭が、残り少なくなったので、朝早出をし、炭焼き窯に材料を入れ、8時に火を入れる。

乾燥した薪なので早く焼き上がると思う。

前回1回折返ししていたのを午前中で6回まで折返し、火造りをして牛刀、三徳1、肉切りナイフを作成。午後からベルトがけ、焼刃土を塗ってこの日は終了。

これが村の鍛冶屋で歌われていた湯玉のこと。

明日はこの3本+以前火造ていた1本を焼入れ。




 
 
 

最新記事

すべて表示

再焼き入れ

以前注文いただき、製作した刺身包丁が砥いでも切れないとの事で連絡があり、再度焼き入れをする。原因は色々あるが、焼き入れ後の焼きなましの温度が高くなり過ぎ、焼きが戻ってしまったか、一番考えられるのは、砂鉄からたたら製鉄で玉鋼を造っているが、どうしても場所ごとに炭素量のバラツキ...

Comments


bottom of page