top of page

補修の一日

  • 執筆者の写真: 刀工 祐崇
    刀工 祐崇
  • 2020年4月18日
  • 読了時間: 1分

ただで貰った小さいドラム缶で作ったたたら装置も、20回以上使用していると鉄の部分や耐火モルタルの部分が劣化したり、鉧が出来たとき壁面も一緒にくっついて剥がれたりで、かなりボロボロになり、下釜との噛み合わせもうまくいかなくなってきた。

                 下釜を外して逆さまにしたところ


劣化したところをグラインダーで切り取り、既存のモルタル部分にビスを打ち、そこに針金を通して、ひび割れや脱落防止として、盛り上げるように耐火モルタルで下釜との噛み合わせ部分を作る。



炭焼き釜も補修が必要。炭焼き釜の周囲は、以前「鉄腕ダッシュ」でやっていた、三和土の方法で作っている。真砂土+石灰+塩+水でよく練り上げ、塗った後は木槌で叩き締めた、和風コンクリートであるが、表面はどうしても摩擦などで削れたり、ひびがはいいたりとして来ていたので、再度三和土を施工する。

今回は今後のメンテも考え、三和土の上にコンクリートを塗り込もうと思う。

炭焼きをしていないときは後ろ部分に、釜蓋上の土を置いているので三和土の施工ができないので、1.炭焼きをしていない時=前側、2.している時=後ろ側、と分けてしなければいけない。

 
 
 

最新記事

すべて表示
6月25日 積み沸かし鍛錬

たたら製鉄で、一つにまとまらず分離した鉧を平たく潰しておいたものが10程あったので、積み沸かして鍛錬しようと思う。 生憎の梅雨空で、かつ台風が近づいているということで、雨が降り続いている。 おかげで気温も低く鍛錬しやすいと思うが、反対にホドが濡れて立ホドの所もビショビショ。ホドが濡れていると温度が上がらず鍛錬はし難い。 案の定、火を入れると濛々と湯気が出る。 4層に積み込み、和紙やアク・泥を掛けず

 
 
 
6月16日 チェーンソー復活

炭材の松や雑木の木を切りそろえるには、チェーンソーが必携で、スチール製のチェーンソーは1台あるが、太い木を玉切りするには重さがあるので重宝するが、10cm程度の木を切るには少々重たすぎて、手が疲れる。 以前よりネットで購入したハイガー製のチェーンソーはバーの長さが30cmで、非常に軽いので扱いやすく疲れが少なかったが、経年の中でどうも燃料系に不具合があり、エンジンの吹きあがりが悪い。 いつも草刈り

 
 
 
6月10日 焼刃土調合

4種の焼刃土材料が配分量出来たので、調合する。 材料、配分量に関しては、各流派によって違う。 今回は、今までの焼刃土が、焼き入れの時炭との触れ合ったことにより、剥脱してしまう場合が見受けられたので、今回の調合はその点を踏まえて少し改良をする。 もう1種類材料を追加する。 大きめのタッパーに一杯作ることができたので、後5~6年は十分に持つと思う。 使用するには1年ほど寝かし、腐るくらいが良い。 次に

 
 
 

コメント


bottom of page